ミラジーノのフェンダーミラーは車検に通る?基準と対策で迷わない!

車のホイールナットを締める整備士の手元
検査

ミラジーノをクラシックに寄せたくて、フェンダーミラー化を考える人は多いです。

ただ「これって車検に通るの?」が一番気になるところです。

結論から言うと、条件を満たせば通る可能性は十分あります。

一方で、付け方や視界の作り方を間違えると、同じフェンダーミラーでも落ちることがあります。

驚きの車検費用!
カンタン30秒で無料見積り
ネットですぐに車検費用が分かる!

ミラジーノのフェンダーミラーは車検に通る?

エアフィルターを交換する整備士の手元

車検で見られるのは見た目の好みではなく、後方と側方の安全確認ができるかどうかです。

フェンダーミラー自体が即アウトではなく、基準に沿った状態に仕上がっているかが分かれ目になります。

車検で見られるポイント

フェンダーミラー化で問われるのは「視界」「取り付け」「危険性」の3つに集約されます。

ミラーが付いていても、運転席から安全に確認できないなら意味がない扱いになります。

事前に論点を押さえるだけで、当日の不確定要素が減ります。

  • 運転席から外側線付近と後方が見えるか
  • 走行中にブレない固定になっているか
  • 鋭利な突起になっていないか
  • 左右のバランスが現実的か
  • 調整が可能な構造か

年式で扱いが変わることがある

車検は基本的に保安基準への適合を見るので、年式が違うと見方が変わる場面があります。

同じミラジーノでも、純正の鏡構成や装備の前提が異なると判断が分かれやすいです。

「自分の車の登録年と現在の装着状態」を軸に整理しておくと話が早いです。

ドアミラーを外す前に考えるべきこと

ドアミラーを撤去してフェンダーミラーだけにすると、視界の穴が出やすくなります。

検査では「必要な範囲が見えているか」が本丸なので、片側の見え方が弱いと不利です。

見た目優先で構成を単純化しすぎないのが安全です。

位置で決まる見えやすさ

フェンダーミラーは取り付け位置で視界が大きく変わります。

位置が低すぎると後方が遠く見えづらく、高すぎると死角が増えます。

運転姿勢を固定したうえで、実際に「車線変更の想定」で見えるかを確認するのが確実です。

サイズと鏡面の条件

ミラーは小さすぎると後方確認の性能が不足しやすいです。

逆に大きすぎても突起として扱われやすく、固定や角の処理が雑だと指摘されます。

製品の仕様を把握し、車体との一体感が出るように仕上げるのがコツです。

観点 見られやすい要素
鏡面 視認性・ひずみ・反射の明瞭さ
大きさ 小さすぎない・極端でない
尖りがない・安全な形状
固定 ガタつきがない・ブレない

可倒性や安全性が問われることがある

検査では「歩行者などに危険を与えにくい構造か」という視点も入ります。

固定で突き出したままだと、状況によって不利に働くことがあります。

可倒式や可撓式など安全に配慮した構造は、説明がしやすいです。

車検前にやるべき確認手順

当日に指摘されてから直すと、時間も費用も増えがちです。

先に現車で確認し、必要なら調整してから受検するのが最短ルートです。

一度、第三者の目で見てもらうと見落としが減ります。

  • 運転席での見え方を左右とも確認
  • ボルトや台座の緩みを再点検
  • 先端部の角を触って危険がないか確認
  • 左右の取り付け高さと角度を揃える
  • 夜間に映り込みや眩しさがないか確認

ミラジーノでフェンダーミラー化する前に知るべきこと

自動車のエンジンルーム内部のクローズアップ

フェンダーミラー化は外観の満足度が高い一方、仕上げの丁寧さで評価が分かれます。

特に車検では「安全装備として成立しているか」が前提になるので、設計の考え方が重要です。

純正仕様を基準点にする

まずは純正状態で、どの範囲をどのミラーで見ていたかを整理します。

純正の見え方より悪化していると、説明の難易度が上がります。

理想は「見た目は変わるが機能は落ちない」状態です。

調整のしやすさが重要

ミラーは一度付けて終わりではなく、運転者の姿勢や座高で最適が変わります。

調整の自由度が低いと、見え方の不足を補いづらいです。

運転席からの調整が難しい場合は、固定位置の再現性を高める工夫が必要です。

見え方の癖に慣れる必要がある

フェンダーミラーはドアミラーより車体の前側にあるので、距離感の癖が出ます。

慣れるまでの間は、巻き込み確認や車線変更でタイミングがずれることがあります。

車検だけでなく日常の安全のために、走行前に練習した方が安心です。

  • 車線変更時の後続車の映り方
  • 左側の縁石とタイヤの位置関係
  • 駐車枠での車体の角の見え方
  • 雨天時の水滴による視認性低下

保険や申告の扱いも確認する

外装変更は、保険の申告や補償の扱いが気になるところです。

一般論としては改造内容によって確認が必要になることがあります。

不安がある場合は、加入先に「フェンダーミラー化」を具体的に伝えると安心です。

車検に落ちやすいパターン

エンジンルーム全体とレイアウトが見える現代的な車両

フェンダーミラーの車検可否は、製品名よりも取り付け状態の評価に寄ります。

落ちやすい原因は再現性が高いので、先に潰しておくのが効果的です。

視界が足りない

最も多いのが、運転席から必要な範囲が確認できないケースです。

特に助手席側の見え方が弱いと、検査で止まりやすいです。

ミラー角と位置の両方を見直すと改善します。

固定が甘くブレる

台座の剛性が足りないと、走行中の振動で鏡像が揺れてしまいます。

揺れは視界性能の低下として扱われやすいです。

締結部の見直しと、取り付け面の補強が効きます。

  • ワッシャー追加で面圧を確保
  • 台座とボディの当たり面を均す
  • 緩み止めの工夫を入れる
  • 左右で剛性差を作らない

角が尖っている

ミラーやステーの先端が尖っていると、安全性の観点で指摘されることがあります。

小さなバリや鋭いエッジでも、検査官の目に留まると止まります。

見た目も良くなるので、角の処理は先に終わらせるのが得です。

寸法の説明ができない

フェンダーミラー化は、現物確認で通ることもあれば、説明を求められることもあります。

その場で慌てると、必要以上に疑念を招きやすいです。

「何をどう満たしているか」を短く言える準備が強いです。

準備 用意しておくと安心なもの
写真 取り付け部・全体像・左右比較
メモ 製品名・取り付け方法・調整方法
確認 運転席からの見え方の要点

通すための調整と対策

自動車のエンジンルーム内部のクローズアップ

車検に通すための対策は、難しい作業より「丁寧な詰め」が中心になります。

見え方の不足を作らず、危険な突起に見せないことが狙いです。

ミラー角を運転姿勢で合わせる

調整は必ず、いつもの運転姿勢で行います。

座面の高さや背もたれ角が違うと、合わせたつもりでも見え方が変わります。

左右の調整が揃うと、運転の安心感も増します。

死角が残るなら構成を見直す

フェンダーミラーだけで死角が消えないなら、無理に押し切らない方が安全です。

構成を見直して「見える」を優先すると、結果として車検も通りやすくなります。

見た目と機能の妥協点を探すのが現実的です。

  • 取り付け位置を数cm単位で再設計
  • 鏡面の形状を別タイプに変更
  • 左右の角度調整幅を増やす
  • 運転姿勢の再現性を上げる

再検査を前提にしない段取り

一発で通すつもりで準備すると、精神的にも時間的にも楽です。

当日に焦らないために、車検前日までに調整を終えるのが理想です。

固定や角の処理は、直前にもう一度触って確認します。

ショップに頼むときの伝え方

相談するなら「車検に通すために何を優先するか」を明確に伝えます。

外観だけの依頼だと、視界や安全処理が甘くなることがあります。

目的が共有できると、仕上がりの質が上がります。

伝えること 要点
目的 車検適合を優先
懸念 視界・突起・固定
希望 調整できる構造

よくある質問

車の横に立てかけられた新品タイヤ二本

ミラジーノのフェンダーミラー車検は、細部の条件で答えが変わりやすいテーマです。

ここでは相談が多い論点を、判断しやすい形で整理します。

片側だけでも成立する?

片側だけの変更は、視界の偏りが出やすいです。

左右の見え方の整合が崩れると、運転の安全確認も難しくなります。

基本は左右セットで考えた方が、説明もしやすいです。

車検場と指定工場で差は出る?

検査の流れや事前相談のしやすさで、体感の差が出ることはあります。

ただし根本は基準への適合なので、通る状態なら場所が変わっても筋は同じです。

不安なら事前に「現車を見て判断できるか」を聞くと前に進みます。

  • 事前相談の可否
  • 当日の調整時間の余裕
  • 再検査の手続きの分かりやすさ
  • 指摘の具体性

構造変更が必要になるケースは?

外装の変更でも、内容によっては手続きが絡むことがあります。

ただフェンダーミラー化だけで一律に必要と決まる話ではありません。

迷う場合は、受検先で「必要な手続きの有無」を先に確認すると安全です。

費用感はどれくらい見ておく?

費用は製品代だけでなく、取り付けと仕上げの丁寧さで変わります。

自分でやる場合は工具と補強材も含めて考えるとブレません。

「通すための調整費」を最初から織り込むと後悔しにくいです。

内訳 想定される要素
製品 ミラー本体・ステー・台座
施工 穴あけ・固定・防水処理
仕上げ 角処理・補強・再調整
相談 工場の確認・事前点検

結論としての判断軸

自動車エンジンルーム内のインタークーラーと赤いインテークマニホールド

ミラジーノのフェンダーミラーは、付いているかどうかではなく「安全確認が成立しているか」で車検の結果が決まります。

視界が確保できていて、固定が確実で、危険な突起に見えない仕上げなら通る可能性は高まります。

逆に、見え方の不足やガタつき、角の処理不足があると、同じ車でも落ちる理由になります。

迷ったら先に現車で見え方を確認し、必要なら受検先や整備工場で事前相談してから詰めるのが最短です。